銀座のドーバー ストリート マーケットに行ってきました。
コム・デ・ギャルソンの川久保玲さんが手がけるショップです。
裏通り側の入り口には展示専用のスペースもあります。
1階から7階までビル一棟丸ごと使った施設で、コム・デ・ギャルソンに限らず川久保氏の琴線に触れるあらゆるブランドのモノが集められています。
ちなみに屋上は神社になっています。
特徴的なのはオリジナリティ溢れすぎてる什器の数々。
手前のマネキンを切断した什器?の後ろには各フロアを貫く名和晃平さんのオブジェがあります。
マイケル・ハウエルズの蜂、アンディ・ヒルマンのバラなどアーティストの作品も大量に置かれています。
自販機型の什器。機能はしてないと思います。
繰り返しというものがない展示空間の連続。
店というより美術館であり、クリエイター専用とでもいうべき意味不明な什器、空間が連続しています。
ちなみにこのビルは道路を跨いでユニクロとつながっています。ハイカルチャーとローカルチャーが仲良くブリッジしているのも日本ならではって気がします。