2019年3月24日
  • 日々観た展覧会や関連書籍の批評をしていきます。

相変わらずの難解さ「Media Ambition Tokyo2019」

去年に引き続き8回目になる最先端技術を使ったアートの展覧会です。
やはり去年同様コムズカシイ作品も多かったのですが・・・
その中でポケモンGOをVR化した作品は新機軸でした。
床だけでなく、窓の外にもポケモンが見えるというもので、東京タワーなどのランドマークと一緒にポケモンが鑑賞できるのはなかなかSF的な光景でした。
ヤニック・ジャケ「組曲」

他に面白いと思ったのは2つ。ひとつはモニター上の多数のバーが太さと色を変えながら揺らめく、ミニマム音楽のような作品。

ずっと聴いていられるような落ち着きのある表現は、技術をアピールする他の作品に比べて逆に印象的でした。

 

WOW 「YADORU」

もう一つの作品が、東北の民芸品であるこけしを用いた作品。

山形ビエンナーレで発表された地元住民の顔を用いた作品と、来場者の顔を取り込んだ作品と2パターンがあります。

こちらもやはり音楽に合わせたリズムカルでスピード感あふれる映像の変化が楽しい作品です。

観客参加型の作品にはハードルの高いものもありますが、これならだれでも参加できそうです。

面白い作品もありましたが、最近の森美術館は上階の六本木クロッシングも含めて、どうも意識高い系な展示になってる感じがします。


開催概要
日程: 2019年2月23日(土)- 3月3日(日)
場所: 六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー
時間: 10:00 – 22:00

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