ギンザグラフィックギャラリーのいきることば つむぐいのち永井一正の絵と言葉の世界【2020/10/09(金)~2020/11/21(土)】を観ました。
永井氏のグラフィックの言葉に着目した展覧会というのは珍しいです。
真っ暗な空間にグラフィックと黒い紙に切り抜いた言葉のみが浮かんでいるという直球勝負な展覧会です。
グラフィック自体も多様な解釈の出来る不思議な作品が多く、シンプルながら結構魅入りました。
地階のトイレ前にも言葉が沢山ありました。
歴代のポスターが上から下に流れていく展示。
グラフィックに力があるからこそ、このようなシンプルな展示ができるのだと感じました。★★
★石岡瑛子 グラフィックデザインはサバイブできるか – 博司のナンコレ美術体験2021年1月11日 10:15 PM /
[…] 永井一正に続いてまたしても超大物国内作家の登場で、作家へのリスペクトが強く感じられる展示でした。★ […]