• 日々観た展覧会や関連書籍の批評をしていきます。

★★地域に根差す?アート「デコレータークラブ−ピンクの猫の小林さん−」

横浜市金沢区の並木クリニックの「デコレータークラブ−ピンクの猫の小林さん−」【2020年1月31日(金)~3月1日(日)】を見てきました。

 

これまで森美術館広島市現代美術館で見てきた同じ作品(再制作ですが・・・)ですが、やはり野外で見たい!と思っていたら首都圏でこの展覧会を見つけました。

横浜市内といっても都内から見たらかなり奥地。観光地でもないので地元の人以外行かないような市街地です。

団地の中をテクテク歩いていくと見えてくるのですが、クリニックの木に隠れてよく見えません。

デコレータークラブとはモズクガニを飯川さんが命名したものであり、隠れているにも拘らず目立っている滑稽な様子を作品化しています。

なので猫のカラーリングはショッキングピンクが多いです。

近くに陸橋があるのですが、そこに登ってもこんな感じ。

どこから見ても全体が見えないのは美術館の展示と同様です。

これは猫をクリニックの建物よりわずかに高く作っているせいで、耳だけちょっと見えています。

正面。クリニックの背面にかなりピッタリくっついていて、隠れている様子がよく分かります。

厚みが分かるショット。大きさの割にはかなり薄いかも。

クリニックの私有地ですが、猫の下を潜れるようになっています。

記念撮影用のピンクのヘルメット。

クリニックの前となかでもグッズを販売しています。

 

近くのコミュニティセンターでは今回の展示の資料類が展示されていました。

スケールの検討模型。初めて全体が見えた?

今回のメイキング映像と、過去作の記録映像が流れていました。

ちなみに同じ映像がyoutubeでも見れます。

 

都内からだとかなり遠いのですが、観光地でないだけに地域の人には結構喜ばれていたようです。各地で切れ目なくイベントに呼ばれているようで、これから注目の作家さんです。★★

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