野川を通って深大寺まで散歩してきました。
野川の北側は国分寺崖線といって高低差があり、ここから出る湧き水はここに住む人々の貴重な生活水になってきました。
深大寺や深大寺城もこの地の利を活かして作られました。
川に沿ってはっきりと崖と森を見ることができます。
昔は水車を利用してワサビなどを作っていましたが、今では観光資源として残るのみです。
妻が通っていた三鷹市立第七中学校は国分寺崖線のすぐ上にあり、崖線の下に住む児童はこの階段を登って登校していました。
かなりの眺望が得られます。
野川から深大寺に向かう武蔵境通り。深大寺に向かって登り坂になっています。
深大寺そばもこの湧水を活用して発展しました。
この周辺は住宅地も高低差があるところが多いです。
深大寺の寺町はほとんど蕎麦屋ですが、こんな達磨を扱う店も。★