武蔵野美術大学 美術館のオムニスカルプチャーズ——彫刻となる場所【2021年4月5日(月)〜2021年6月20日(日)】を見てきました。
芸術家の杉戸洋氏が会場を構成しただけあって、常識にとらわれない空間の使い方が楽しかったです。
エントランスの三沢氏の巨大彫刻以外にも階段裏などにもさくひんがあり、空間の連続性が意識されていました。
巨大彫刻は別として、会場で目立っていたのはやはり金氏氏の作品でした。
彫刻っぽくはないですが・・・
適当に撮っても嘘っぽい写真が撮れるのが面白いです。
最上階へのスロープは青木氏の作品で塞がれていました。
出典作家のリストだけでも相当豪華な展覧会ですが、会場構成のせいでそれ以上に得した気分になれました。★★