多摩動物公園の「干支の企画展「企画展タヌキ 新年特別編──タヌキの真実が明らかに」【2017年12月7日(木)~2018年3月13日(火)】を見てきました。
電車の週刊誌の中吊りを模した広告に惹かれて観に行きました。
ただ内容はエントランスロビーに間仕切りパネルを置いただけの小規模なものです。
結構書いてある内容は興味深いです。昔話に伝わるタヌキのイメージの変遷や・・・
タヌキおやじ、信楽焼、タヌキ寝入り、タヌキ汁などタヌキを巡る言葉についても色々書かれています。
特に面白いのがタヌキの体形について。冬を越すため毎年激太りするそうで、信楽焼や分福茶釜はこちらをイメージしているのかも。
また職員から野生のタヌキの目撃例も。
確かに多摩動物公園は起伏の多い山の中にあるので、いかにも様々な動物が出そうな環境です。ちなみに飼育されたタヌキは寝ているのか見れませんでした。
企画展はイマイチでしたが、建築界で有名な昆虫生態園はなかなか面白かったです。
これまた関係ありませんが、モグラ小屋も良かったです。