新宿眼科画廊の「築地魚河岸ブルース / 続編」1月6日(金)~17日(水)をみてきました。
新宿眼科画廊は貸画廊です。貸画廊とは作家が画廊主にお金を払ってスペースを借りる日本独自のシステムです。しかし同画廊で定期的に展覧会をやる作家が表れるなど、普通の貸画廊とは違う独特の色があるみたいです。
また貸画廊スペース3つの他に地下に演劇をやるスペースもあり、若手の前衛的な劇が行われています。
路面に大きく開かれたスペースはゴールデン街に近い立地条件もあり多くの人の目に触れるため、広告効果は抜群です。
今回の沼田学さんは写真集も出されている方のようです。
今話題の築地市場をテーマにした展覧会です。築地は銀座から徒歩10分ほどですが、都会的雰囲気がガラッと変わる様は歩いていてなかなか面白いです。
多分フツーのおじさんなんでしょうが、非常に様になっています。
親子連れなど、普通の人もいます。一瞬をとらえた一枚。
一番面白かったのがこれです。タコのはっちゃんとおそろいの捻りハチマキです。
記念写真まで撮れる激オシの謎のゴーカート(ターレーというそうです。)はミニカーまで置いてありました。
同時開催の他2つの展覧会もなかなかブッ飛んでました。近くを通る方は是非。
〔展示〕
2018年1月6日(土)~17日(水)
12:00~20:00(水曜日~17:00) ※木曜日休廊