• 日々観た展覧会や関連書籍の批評をしていきます。

いまさらバブル書店?★建築図鑑300コーチャンフォー若葉台店

東京都稲城市のコーチャンフォー若葉台店に行ってきました。

このイケイケぶり、高松伸氏の建築家と思いましたが、釧路が本社の本屋だといいます。ということはむしろ毛綱 毅曠氏なのか・・・

コーチャンフォーとは4頭立ての馬車という意味らしく、上に乗っている球状のものは馬車の車輪をイメージしているのでしょうか?

表面に張り付いた飾りは貼り付けのようですが、上のドームは奥行きがあり、ライトアップも映えます。お城やホテルをイメージしているとのこと。

だだっ広いワンフロアの店内が特徴的です。

非常に広い本屋ですが、面積の半分は文具、雑貨、北海道コーナーなのでインパクトほどではないです。内装は一見普通ですが、レジ周りなどは何気に豪華。

書籍は面展開の本が多く、展開方法も工夫が見られました。入ってすぐが絵本コーナーというのも面白いです。

 

普通の店舗にハリボテを貼り付けただけとも言えますが、ライトアップもあって見ごたえがあるし、店舗自体もエンターテイメントしているので、一度は見ておきたい建物です。★

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