京都市の「ホテルアンテルーム京都」に泊ってきました。
瀬戸内海のベネッセハウス以来、アートを売りにしたホテルはだいぶ増えました。
しかしそれらのほとんどは非常に値段が高かったり、部屋数が少なく予約が困難なものがほとんどです。
そんな中でここは値段もリーズナブルでアクセスも京都駅から徒歩圏内、予約もそこまで難しくないのでお勧めです。
ホテル入ってすぐがギャラリーになっています。
このときは京都国立近代美術館の展示をリサーチした展示になっていました。
廊下などにはアート作品が飾られています。
全て購入可能なのですが、作家名や作品名は書いておらず、カウンターに聞きにいっても値段が出てこないなど、基本鑑賞用のようです。
レストランは非常に充実しており、泊るなら食事つきは必須だと思います。
今回は蜷川実花の部屋に泊まりました。
単なるプリントとはいえ、これだけ桜に埋め尽くされた空間は、ファンにはたまらないでしょう。
天井もこの通り。
扉側は青空です。
浴室は普通なのですが、高そうな檜風呂です。
専用の庭があるのですが、ここは活用されておらず、やや不満です。
関連書籍もそろっています。
この蜷川実花ルームの他にもっと安い部屋もあります。
その割に食事は非常に充実してるし、費用対効果の高いホテルだと思います。★★