広尾から麻布に向かって歩いていると、インパクトのある建物が見えました。
HPによると、adam・eve(アダムとイブ)というサウナ施設らしいです。
男性用サウナと女性用サウナがあるからアダムとイブというみたいです。
そのせいで建物もツートンカラーになっているのでしょうか?
航空写真で見ると見事な三角形の土地であることが分かります。
角の一つが90度で小学校で使う三角定規みたいです。
その90度の角から見ると、わりかし普通の建物に見えます。
ほとんど車が通らないせいか、恰好の路駐スペースになっています。
こちらは長辺側を逆から撮ったところです。
階段や手摺、開口部が左右非対称になっており、色彩も強烈。
建築家は不明ですが、六本木の猥雑な雰囲気と車社会のスピード感を見事に表しています。★