• 日々観た展覧会や関連書籍の批評をしていきます。

★★建築図鑑152「あかぎ児童遊園」

新宿区のあかぎ児童遊園に行ってきました。

公園遊具の傑作があるということでマニアの間では評判の公園です。

最寄り駅の神楽坂駅から行くと入り口はこんな感じです。

どう見ても一般的な公園の入り口ではありません。

細い路地を入っていくとこんな空間に出ます。

公園の上段部はベンチ以外何もなし。

野球するとドラえもんの神成さんみたいにガラスをすぐ割っちゃいそうなロケーションです。

公園下段には階段または滑り台でアクセスします。

滑り台の上から見たところ

ここのメインの滑り台。象が2頭重なるというあり得ない状況ですが、高低差のある地形を生かした公園遊具として有名です。

かなり写実的な造形。また上の象は牙があるけど、下のはないなど違いがあります。

電柱がかなり邪魔な位置に建っています。

手前のベンチには昔ながらのいろんな遊びが描かれています。

今考えてると意味不明(笑)

時勢なのか閉鎖されている砂場。なぜわざわざ屋根に茣蓙を載せるのか?

反対側の出口もこんな感じ。

床のタイルに丁寧な公園づくりを感じます。

地図で見るとこんな感じ。

数分しかいませんでしたが、通路としてはかなり活用されているようでした。

かなりい空間体験で楽しめます。★★

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