群馬県の命と性ミュージアムに行ってきました。
割と知覚に珍宝館もあるのに群馬県のこの辺りはどうなっているのか?と思いましたが、両方行くと両者はかなりテイストの異なる施設であることが分かります。
この施設をつくったきっかけは神戸連続児童殺傷事件にあると説明されています。
生命と性についての適切な教育が必要と考えた館長が立てたのが本館で、教育的要素がかなり高い施設です。
そのため文字情報が非常に多く、まともに読んでいると3時間はかかりそうです。
また性についても命についても館長の思いが迸っており、定説とはかなり異なる見解もチラホラ・・・
とはいえ考えるきっかけにはなります。
建物自体はこの手の施設ミュージアムにありがちな倉庫型。
2階部分は性関係の会合やパーティ用に貸し出すスペースになっており、かなり面白い試みです。
最後の方では出産ビデオが流れていたり、かなりガチな施設。ショップも異様なマニアックさと充実ぶりで、非常に濃い施設でした★★。