明治神宮ミュージアムに行ってきました。
国立競技場の後の東京の隈研吾氏の作品として結構色んなところで紹介されていました。
その割には中は超ガラガラでした。
原因は森の中の埋没感もありますが、入場料1000円という高さもあるのでしょう。
展示内容も皇室好き、神道好きでなければ興味を引く内容ではないですし・・・
建物自体は結構大きく、展示室というより宝物庫として機能しているのかも。
ただ埋没している感じは狙ってやっているのだと思います。
高さも高低差を利用しているので1階分しかないですし。
南面、西面はガラスを多用しており、森を眺めるのにはよさそうです。
入場料1000円払ってまでわざわざガラスの中から森を眺める必要があるのかは不明ですが・・・
タイプとしては田園調布せせらぎ館と同じく広重美術館と同じ平屋和風な建物ですが、収蔵庫としては良くても人を呼ぶ仕掛けはイマイチな印象でした。