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建築図鑑277三峰神社

埼玉県秩父市の三峰神社に行ってきました。

都心からでも遠い・・・と聞いていましたが、確かに遠かったです。

高速からかなり山道を登らなくてはいけません。東京から日帰りでギリギリレべル。

ちなみに駐車場は結構込んでいましたが、駐車料金は半端な620円。しかも手動。これが混む主原因な気がします・・・

鳥居の外にあるビジターセンター。ちなみに博物館も別にあるのですが、閉館中・・・

剥製など自然物の展示が中心です。

 

鳥居は3ツ鳥居と呼ばれる珍しい形をしています。

神社各所にある狛犬はオオカミを模しています。

 

参道に沿ってあるあまり見ない構造物。講をいう信者集団が奉納したもののようです。

三峰神社の奥宮はかなり遠いので、境内に奧宮遙拜殿という展望施設があります。

 

小山の上に置かれた日本武尊(やまとたけるのみこと)像

HPによるとヤマトタケルがイザナミ、イザナギを祀ったのが三峰神社の始まりだとか。

非常に高いところにいて巨大なのですが、「やあ」とでも言いそうな素朴なポーズと体型のせいで親しみがあります。

 

山奥であることを感じさせない非常に立派な随身門

信仰力の強さを感じさせます。

 

山奥にも拘らず参拝の列ができてました。

 

たかが手水舎がこの立派な作り。

 

拝殿は彫刻が面白いです。

 

拝殿の足元の竜が浮かび上がってきたという箇所です。

 

境内の茶店にあった面白い形の湯沸かしポット。

 

 

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