六本木駅の都営交通写真展【2020.2/3-2/14】を見てきました。
都内屈指のモグラ駅の地下鉄大江戸線六本木駅。都内最大のハブ駅である新宿駅からアクセスがいいため使う機会は多いのですが、長くて退屈なエスカレーターが延々と続くため、かなりうんざりする駅でもあります。
この長いエスカレーターを活用してストーリー性のある広告を載せることはかつてもありましたが、展示をするのは初めてじゃないでしょうか?
写真家はマーク・パワーとゲオルギィ・ピンカソフ。
以前から都営交通の広告を手掛けていた写真家です。
撮影の対象はわりと何でもありで、都営の電車、バスに関わるものが多い一方、それらと関係がないものも。
ただカラフルで色が面白いものが多いとは感じました。
全部の場所が分かる人はなかなかかも。
ちょっと面白い光景みたいなのも多かったです。
こうしてみると六本木駅ってデッドスペースがすごく広かったんだなって気づきます。
災害の時とかすごくたくさん人が収容できそうです。
東京の街が好きなら「あ、ここ知ってる!」っていうところも結構あったりして面白いです。
東京の楽しさを再発見できる展覧会でした。★