中野ブロードウェイ内の墓場の画廊で開催中の「げぇっvsむむむ」with 美女図鑑(2017年10/5-10/31)みてきました。

「げえっ」と「むむむ」はどちらも横山光輝氏の「三国志」にて多用された表現。学校の図書館にあった数少ない漫画本なので、手塚治虫氏の「火の鳥」などとともにもっとも読まれている作品ではないでしょうか。最近では日経新聞の広告で大規模に使用されました。

しかし本作は全60巻の中で様式美ともいうべき表現が繰り返し登場し、それらはネットスラングとして活用されています。今回の展示で扱われなかったものとして、「孔明の罠」とかも有名ですね。

 

そんな三国志の名シーンの数々をグッズ化しようという今回の企画。壁面には「げえっ」と「むむむ」の戦いの歴史(?)と全「げえっ」と「むむむ」が紹介されていました。

それでは以降は本展覧会のスターたちをランキング形式で紹介していきたいと思います。

5位 袁術

漫画「蒼天航路」でも素晴らしい演技力(?)をみせてくれた袁術氏。今回は農夫に水を恵んでもらえなかった彼のラストシーンがマグカップになっています。

4位.愛い奴

もう一つの企画である美女図鑑からはこの人。名前すらない脇役なので今回命名。

3位.馬超

そして「むむむ」からは馬超。あまり活躍してるシーンが思い出されませんが、なんとベスト「むむむ」になっていました。

2位.魯粛

呉の今でいう首相を務めた人で、「正史」では胆力ある義理人情に厚い侠客として描かれていました。しかし横山三国志ではお人よしのヘタレとして周瑜とともに(悪い意味で)呉を代表する人物として、日本人に定着していしまいました。そんな彼のキャラをもっともあらわした一コマがバスタオルに。

1位.甘寧

ヘンな武器というのはインパクトに残ります。特にギャクコマでもないのに日経新聞も注目した甘寧のオーバーキルな大活躍が堂々の一位です。

ポスター、キーチェーンなど複数のグッズが販売されてました。上の画像からも彼が横山三国志の顔役であることが伺えます。

 

墓場の画廊では今後も魅力的な企画展が予定されているみたいです。期待感も込めてナンコレ度は★★★★とします。