• 日々観た展覧会や関連書籍の批評をしていきます。

2019年展覧会上半期ベスト

2019年も早くも半年が過ぎました。

そこで面白かった展覧会をまとめてみました。

 

10位.第22回岡本太郎現代芸術賞

個人的に最も納得感がある芸術賞です。

岡本太郎さんの「なんだこれは!」を死後も更新し続ける姿勢が素晴らしいです。

 

9位.クリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime

会場が独特の雰囲気で面白いです。表現のふり幅の大きさにも注目。

 

8位.小谷元彦Tulpa –Here is m

この人も作風の変化の幅が激しいです。新シリーズが発表されるたびに見逃せません。

 

7位.木下直之全集 ―近くても遠い場所へ―

木下さんの過去の研究のすべてが詰まった、非常に情報量の多い、濃密な展覧会でした。

 

 

6位.インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史

これまで埋もれていた作品を複数紹介しており、色々発見がありました。

荒川修作さんの巨大インスタレーションだけでも見る価値あり。

 

5位.櫛野展正のアウトサイド・ジャパン展

ゲテモノとは侮れない、非常に情報量の多い展覧会でした。今期で最も熱い展覧会だったかも。

 

4位.開館30周年記念特別展 美術館の七燈

同時期に横浜、愛知、福岡などで美術館の歴史を振り返る展覧会がありましたが、その中でも白眉の出来。広島市現代美術館の歩みを振り返るとともに美術館の魅力がいっぱい詰まった展覧会でした。

 

 

3位.へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで

東京都美術館の「奇想の系譜」や三井記念美術館の「日本の素朴絵」などと合わせて考えると、ちょっとしたヘンテコ日本画ブームです。名画と言われている絵画もちょっと切り口を変えると・・・

 

2位.子どものための建築と空間展

模型など資料は少なめですが、パネルで非常に多くの建築が紹介されていたので満足感は高いです。

学校や幼稚園などあまり見に行けない建築が多いのも良かったです。

 

1位.視覚の共振・勝井三雄

質、量ともに納得の出来。展覧会構成のセンスも抜群でデザイン界最長老の風格を見せつけました。

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