クリエイションギャラリーG8で開催中の髙田唯展「遊泳グラフィック」(2017.9.19 火 – 10.19 木)に行ってきました。
脱力系のポスターが目を惹きます。ですが実際には普通に美しいグラフィカルなものから、一発モノまで幅広い作品が展示されてました。会場構成も入り口が2つあったりしていつもと違います。特に気になった作品ベスト7を発表していきたいと思います。
パッと見前衛的なソフト・スカルプチュアにも見えますが、実際は「口で作る彫刻」と称して、ガムを噛んで作っています。かなりエグい色合いのもありました。
そしてそれをムダに高画質プリント・・・家に飾りたくないです・・
太っても結構見分けがつくものですが、日本がいないような・・・
まさかこれじゃないだろうな・・・(笑)
普通にかっこいいポスターも沢山ありました。特に色味だけで表現されたものには惹きつけられます。こういうのもできてこその芸の幅なのでしょう。
アートを知らない人にもファンが多い梅佳代。これだけ毛色が違う気がしますが、梅さんの写真の魅力を前面に出した結果でしょうか・・・ちなみに非売品みたいです。
パックジュースの底を集めただけでアートっぽく見える、という発見。意図せずに作品化してるのが面白いです。
なぜ毛利?なぜドラクエ?小劇場って色々吹っ飛ばすパワーがありますね(笑)
もはや何が何だか分かりません。デザインというよりただのワルノリですね笑。しかしこのチラシ欲しいですね。ちゃんと折込チラシっぽく真ん中あたりに折り目が入ってます。
ここの展覧会はたびたびぶっ飛んでますが、今回も良かったです。ナンコレ度★★★★