SKIPシティ映像ミュージアムのあそぶ!ゲーム展 ステージ3:デジタルゲーム ミレニアム【2018年10月6日(土)~2019年4月7日(日)】を見てきました。
SKIPシティ映像ミュージアムは埼玉県川口市にある映像をテーマにした複合施設SKIPシティの一施設で、映像制作の歴史や技術が学べます。
他にもNHKの過去の番組が無料で見れるライブラリーがあったり、科学館もあり意外と見るところは多いです。
因みに常設展もゴジラやガメラの小道具やスケッチがたくさんあってかなり充実した内容です。
今回の展示はゲーム展の第三弾とということで、1991年から2001年のゲームを展示しています。
「遊ぶ」とあるように、実際に遊べるゲームが大量にあります。
しかし格闘、ダンス、レース、シューティングなどは分かりますが、恋愛シュミレーションをここでやる人はいるのか?かなり疑問です。
しかし育成ゲームとかもたくさん展示されていました。
筐体についてはマニアックな展示も多く64DDや・・・
バーチャルボーイ、3DOなどが展示されていました。
パソコンゲームについては同人ソフトも紹介するなど、目配りがきいていました。
10年分のヒットゲームが一同に会するという面白さはありますが、解説は少なく、公営ゲームセンター以上のものはあまり感じませんでした。
常設展であれだけマニアックな解説をしているだけに、ギャップが激しいです。
「遊ぶ」にはいいけど「学ぶ」展示としては物足りない展示でした。