2018年4月26日
  • 日々観た展覧会や関連書籍の批評をしていきます。

★★★これが北欧のkawaii?「加賀温 The Search For Languorous Magic」

MAHO KUBOTA GALLERY(神宮前)の「加賀温 The Search For Languorous Magic【2018年03月06日(火) – 2018年04月07日(土)】を見てきました。

キラー通りを一本入った階段の上の住宅街の中にあります。

加賀温さんは一貫してアイルランドでキャリアを積んできた作家さんです。絵画作品は暗さを温かみを同時に感じる独特な色味です。ダブリンの寒くて閉鎖的なコミュニティの中で培われたものなのでしょうか?

展示は木のボードに描かれた小品を沢山並べたインスタレーションをはじめとして立体やキャンバス作品も含まれており、加賀さんの世界観を多角的に感じれるものになっています。

大量に展示された可愛いキャラクターの絵画作品は心温まるものやかわいいものもあれば・・・

不気味さやシュールさを感じるもの・・・

可笑しみを感じるものなど様々です。

中央のテーブルに置かれているのは紙製の立体作品。なぜか空港にあるキャリーバックを運んでくるアレが立体化されています。他足を怪我したクマや無人島のツリー兄弟などお馴染み(?)のキャラクターが登場しますが、主役(?)のウサギはなぜかいません。

 

注目はKISSの箱に乗ったクマ。業火の中でギターをかき鳴らす姿はまさにロック!

規模は小さいですが、多様な表現が楽しめます。可愛いだけじゃない含蓄のあるキャラクターたちも気に入りました。★★★

 

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