2018年10月19日
  • 日々観た展覧会や関連書籍の批評をしていきます。

★キッシュなイメージ群が予想外にハマる 河野未彩 「not colored yet」

CALM&PUNK Gallery (渋谷)の河野未彩 個展 「not colored yet」【2018.1.26 (Fri) – 2.16 (Fri)】を見てきました。

グラフィックデザイナーの河野さんの初個展です。

河野未彩「Vata」

様々な表現を試みている人ですが、今回の個展は宇宙をイメージしたものがメインでした。髪の毛が逆立ちアンテナのようになっています。ゴジラ映画に出てくる敵性宇宙人のようなミステリアスな雰囲気です。

河野未彩「Kapha」

セット販売なのかと思いきやばら売りしてるみたいです。

抽象的なイメージもどこか宇宙チックです。

河野未彩「HIPNOSIS」

掛け軸のような体裁のキャンバスにUFO、ピラミッド、ブッタなどが平面的に描かれ、何らかの計器に接続されています。古代にも宇宙の仕組みを描いた絵画がありましたが、それの現代版といった趣です。

立体作品(?)もありました。直接的な造形が面白い効果を生んでいます。

砂嵐のテレビ画面に接続されるやたらシンプルなリモコン。気になる小品です。

 

如何にも今どきのグラフィックデザイナーらしい軽快で多彩な表現が意外と楽しめました。広い天井を生かした会場構成も見どころです。

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