パルコミュージアム(池袋)のKIRE・KIRE・TEN –現代の民族衣装-【2018/04/06 (金) -2018/04/23 (月) 】を見てきました。
最新のファッションブランドと各地の伝統技術を持つ繊維工場の融合を試みた展覧会です。
始めの部屋はかなりそっけない作り。この空間は純粋にファッションを見せる作りです。
面白かったのがこちらのバック。中は普通なのですが、表の毛が長すぎ、箒のようです。
こちらは伝統的な染物の模様が入っています。マネキン自体の造形も面白いです。
その奥の空間が圧巻です。祭りの空間を表現しており、BGMも伝統と革新が融合したようなものが掛かっています。
色んな所に隠しキャラ(?)がいます。
空間に負けずファッションもゴチャゴチャしてます。にしてもこのマネキン手の位置が下過ぎませんか(笑)
どことなく白雪姫を思い浮かべる色の配置です。
子供の落書きのようなイラストが全身を覆ってます。
臓器の継ぎ接ぎを全身にまとったような不気味さです。
何故か腕が4本あります。どことなく宇宙を思わせる造形です。
その奥にはショップコーナーと、
何故か輪投げとその景品コーナーが。
輪投げの景品もクリエイティブです。
ファッションの可能性を感じさせる良い展覧会です。ファッションそのものだけでなく、お祭り空間の造形にも注目です。★★
会 場
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パルコミュージアム
池袋パルコ・本館7F |
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期 間
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2018/04/06 (金) -2018/04/23 (月)
10:00~21:00 ※最終日は18:00閉場/入場は閉場の30分前まで |
入場料
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一般500円・学生400円・小学生以下無料
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