茨城県つくば市の県営松代アパートを見てきました。
設計は大野秀敏氏とアプル、三上設計事務所。
4階部分ですべての建物もが繋がって空中歩道になっているのが特徴です。
4階部分でぐるっと一周できます。
内部にはゲートのようになっているブリッジの下から入場します。
行ったときは補修工事中でしたが、それすらもデザインに取り込まれているように見えました。
ブリッジ下の列柱の空間も印象的です。
写真中央上のちょっと変わった形の建物は集会所で、このアパートのスカイラインのアクセントにもなっています。
集会所拡大。ここだけ曲線を使うことで強調を効かせています。
集会所だけでなく、左側の跳ね上がった屋根もアクセントになっています。
列柱空間をしたから。
郵便ポストの配置もかっこいい。
4階部分の建物がリズムカルに並んでいるところ。
4階は結構草が生え放題でした。これだけの物件ですが、空き家も多いようです。
公共住宅らしく、コストを抑えながらも単調にならないように工夫がされたデザインには好感を持ちました。
つくばの建築の中では端っこにあって目立ちませんが、団地好きにはかなりおすすめの建築です。★★
OnHax Me2020年8月20日 6:55 PM /
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