• 日々観た展覧会や関連書籍の批評をしていきます。

★建築図鑑133新しい古本屋の形「つちうら古書倶楽部」

茨城県土浦市のつちうら古書倶楽部に行ってきました。

 

 

土浦駅前徒歩1分のところにある古本屋です。

関東圏の22店舗が共同経営するという他にない形の古本屋で、現在経営している古本屋の中では最大の売り場面積を持つものの一つです。

 

最大の特徴はこのとても古本屋には見えない外観。

元パチンコ店を利用しており、内装、外観ともに最低限しか手を加えずそのまま生かしてあります。

もうパチンコ店はないのに、そのまま看板が残っています。

 

ファザードに対して非常に奥行きのある特徴的な形態。

塗装はポストモダンを強く感じさせます。

2階以上はまったく別の店舗が入っています。

土浦駅前には大きな商業施設もなく、その中ではよくテナントが入っていると思います。

 

入口のデザインも特徴的です。

 

店舗内部。22店舗が集まっているだけに、棚もバラバラ。古本市でよく見るワゴンスタイルが多用されています。

 

本もジャンル分けされておらず、正直探しづらいです。

ただその売り場面積の広さは圧巻。

床や天井はパチンコ時代のままと考えられ、床の丸い模様は固定丸椅子を撤去した跡です。

 

壁面の全面ガラスも万引き防止にそのまま活用されています。

 

古本以外のものも色々販売されています。

レジの前にはベンチがあったり、田舎らしいゆったりとしたスタイルです。

 

おそらくかなり貴重な本もあるのだと思われますが、緩いスタイルのせいであまりそれは感じさせません。

色々キャラが立った古本屋なので一度見ても損はないと思います。★

コメントを残す