2018年9月20日
  • 日々観た展覧会や関連書籍の批評をしていきます。

各県イチオシのお歳暮「P to P GIFT 2018 Problem to Product Gift」

d47 MUSEUM(渋谷ヒカリエ)のP to P GIFT 2018 Problem to Product Gift【2017年11月30日(木) – 2018年2月 4日(日)】を見てきました。

47都道府県の地場産業の取り組みをお歳暮の贈り物のようなパッケージと共に紹介しています。循環社会など、今どきの地域経済に対する取り組みについての展示が多かったです。

栃木の「いのちのミートソース」は乳牛が最後は安価な赤身肉としてしか利用されないことを問題視。廃用牛の味の長所を生かした商品を開発しました。

瓶詰め系のパッケージはどれも見ていて楽しいですね。これは規格外野菜を利用した金沢の例。

これは神奈川県のピクルス。パッケージは最小限です。

岐阜県。デザインも全て自社で行っています。

岡山県。岡山の地元魚「ママカリ」の復権を訴える商品。パッケージにマスキングテープがついているのも面白い。

珍しかったのが宮崎県。高千穂の火山噴火物であるシラスをこれまで建材として利用していたのを、消臭材として家庭用にパッケージしたものです。

 

目に楽しく、勉強にもなる展覧会ですが、ただ優等生的回答ばかりなのはちょっと物足りません。地元の問題ってもっといっぱいあるんじゃないかな、と思ってしまいます。

 

 

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