大阪のホテルリープハーバーに行ってきました。
大阪と言っても市外の郊外で、しかも駅から15分は歩くロケーション(まあラブホは基本車前提ですが・・・)
しかしそれを補って余りあるクオリティを秘めています。
こういうラブホも設備の維持が大変らしく、こんな看板も。女子会にも使われるそうです。
1階受付のモニターで各部屋の内装を確認できます。
同じく1階受付。まるで普通のホテルのよう(笑)
カウンター前には入浴剤が山盛り。やっぱりラブホはどこかズレてる?
ちなみにラブホらしくスタッフは顔を見せず、システムは
①1階受付で希望部屋を選択
②エレベーターに乗って該当部屋へ
③客室に入った後、小さい窓から係員が料金を回収に来る
というシステム。
訳アリカップルには安心なのかもしれませんが、こういったシステムにはなれません。
エレベーターの扉などもミュシャ風(?)の絵が描いてあって興味深いのですが、薄暗くて無機質な廊下が不気味で落ち着いて鑑賞できず。
メリーゴーランドで有名な417号室へ。
部屋に入ってすぐメリーゴーランドがお迎え。
部屋はかなり広く、調度品はメリーゴーランドとベッドの他にテレビ、ソファ、机の3点セット。
この部屋の左には部屋と同じぐらいの広さの洗面台、風呂、サウナがあります。
ベッドのスイッチで照明も変えられます。
問題のメリーゴーランド
一応動くのですが、すごくゆっくりで休み休みでないと動きません。
バックの写真は何故か横浜。
鏡が過剰に仕込まれていたり、小さいながらもバカバカしいまでの過剰な演出が笑えます。
ベッド方向。背面は鏡張りです。
天井の照明が非常に大袈裟です。
枕元にあるかっこいい電話機と照明スイッチ群。カッコはいいですが、スイッチは半壊状態で、機能しないものもあります。
洗面台周り。ピンクで統一されています。
サウナ。実際に使えるのかは不明です。
浴室内装。円形の風呂はお湯がたまるのに非常に時間がかかる・・・
ガラスに描かれた著作権無視のイラスト。玉出といい、大阪には著作権を無視する伝統があるのでしょうか?
浴室と寝室、両方から鑑賞できる仕様です。
設備は少々古くなっていますが、十分料金分は楽しめると思います。
こういった設備はどんどん減ってきているので、お早めにどうぞ。★★
1octagonal2022年1月6日 7:43 AM /
3bangkok