2018年6月22日
  • 日々観た展覧会や関連書籍の批評をしていきます。

意外と侮れない国所蔵のオタクグッズ「ポスターでみる映画史Part 3 SF・怪獣映画の世界」

東京国立近代美術館フィルムセンター(銀座)のポスターでみる映画史Part 3 SF・怪獣映画の世界【2018年1月4日(木)-3月25日(日)】を見てきました。

ほぼポスターだけの展示ですが、意外と侮れないです。まずSF黎明期の海外映画のポスターから。

スターウォーズのポスターもたくさん展示されていました。これは上映一周年記念ポスター

良く知られた映画でもレアバージョンを展示するなどのサービス(?)も。スティーブン・スピルバーグ監督の「未知との遭遇」は下部にUFOとの遭遇事例などを記載。

人類がビデオに支配されるデヴィット・クローネンバーグ監督の「ビデオドローム」赤一色のインパクトのあるポスターです。遠近感で過度に整えられた構成が逆に不気味です。

後半は国内映画です。「日本沈没」はほとんどタイトルだけでポスターを構成するという珍しい事例です。

荒俣宏原作の「帝都物語」。怪しくてチープなセットはスターウォーズに通じます。和製スペースオペラ?

国産映画の過半を占める怪獣映画ポスター。中でもゴジラの火炎放射の中で激闘が繰り広げられるパノラマポスターの「キングコング対ゴジラ」と・・・・

会場の高さギリギリの超巨大ポスター「モスラ対ゴジラ」は出色です。

レアグッズが多数展示されていてファンは大興奮ですが、国立美術館の仕事がオタクの部屋の再現でいいのか?という気もします。もちろん誰も見に来ないよりは遥かにましですが・・・

 


展覧会「ポスターで見る映画史Part3 SF・怪獣映画の世界」
会期:2018年1月4日(木)~3月25日(日)
休室日:月曜日
開室時間:11:00~18:30(入室は18:00まで)
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター 7階展示室
住所:東京都中央区京橋3-7-6
料金:一般 250円(200円) / 大学生 130円(60円)

 

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