• 日々観た展覧会や関連書籍の批評をしていきます。

★★「ジャン=ポール・グードIn Goude we trust! 」

シャネル・ネクサス・ホール(銀座)の「ジャン=ポール・グードIn Goude we trust! 」【

11.28 – 12.25】を見てきました。
ジャン=ポール・グードって誰?って思いましたが、シャネルの広告を20年以上やってきた芸術家らしいです。
ジャン=ポール・グード「エゴイスト」
ジャン=ポール・グード「チャンス」
ジャン=ポール・グード「ドローイングシリーズ」
ジャン=ポール・グード「三人の女神たち」
なので会場には過去の広告のビジュアルイメージが展示されています。
ジャン=ポール・グード「ストーミー ウェザー」
フレグランス「ココ」の広告。鳥かごの中で女優が小悪魔的なセリフをしゃべりながら羽ばたきます。
ジャン=ポール・グード「皆歌い、皆踊る」

メイン展示の一つである映画は満員で見れませんでしたが、新作の映像は全部見ました。

過去の広告を再構成して音楽を付けたものです。

日本を含んだ色んな文化が混ざり合ったビジュアルがかっこいいです。

同じ映像は一階の入り口前でも使われていました。

 

もう一つのメインはこの女性。

会場内をエンドレスに動き回ってますが、なんとこの女性も展示の一部みたいです。

ジャン=ポール・グード「ファイヤー シャネル ファインジュエリー」

一定間隔ごとに椅子の前に鏡が出現し、女性が歌い出します。

これも展示だというのだから驚きです。

シャネルとの長年の関係があったからこそ実現したプランでしょう。

 

ジャン=ポール・グード「ポンピドゥーでの大舞踏会」

シャネルの仕事以外の作品も展示されていました。特にこの舞台芸術は気になります。

 

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