新宿眼科画廊のスーパーハンコアート展「Tokyo」【2018年2月9日(金)~21日(水)を見てきました。
安東和之さんはそのまんま、ハンコだけで絵を制作している作家さんです。
二つの大きな壁には大型作品が飾られていました。一見すごいですが、しょせんハンコなので正直ありがたみはないですね・・・
面白かったのがハンコアートのテクニック(?)をバラしてしまっているところ。胡散臭い解説も素晴らしい。しかも7つのテクニックといいながら本文で「うち3つができれば誰でもハンコアートができる」とまで言ってしまってます。
誰でもできるということは、技術の問題ではなくあとはハンコの文字、色、紙、モチーフなどの選択のみが問題になってきます。
そういうわけで個人的には大型作品より小さい単色の作品の方が惹かれました。価格も所詮ハンコなので(?)数千~2万程度です。全部売っても貸画廊の元とれないのでは・・・?
にしても「性」とか「インスタ映え」とか「普通」とか「いいね」とか、そんな印鑑どこで売ってるんですかね?
2018年2月9日(金)~21日(水)
12:00~20:00(水曜日~17:00)※木曜日休廊
スーパーハンコアート展「Tokyo」
新宿眼科画廊