2018年6月22日
  • 日々観た展覧会や関連書籍の批評をしていきます。

★大学は時代の先端たり得るか?「東京藝術大学130周年 美術学部教員による作品展」

日本橋三越本店東京藝術大学130周年×三越美術110周年記念 美術学部教員による作品展【12月27日(水)~2018年1月9日(火)】を見てきました。

かなり広い空間を使って展示されています。

薮内佐斗司「天上天下 おんりいわん童子」4,536,000円
鈴木理策「サンサシオン09、C-92」454,874円
佐藤時哲「In the Alps#3」648,000円

藝大の教員の展示というだけあって、結構知られた作家さんも出品してます。

八谷和彦「Open sky testfight20170917:ver.globe」151,200円

八谷さんの作品は良く知られたナウシカに出てくる飛行装置で空を飛んだ時の映像が球体にエンドレスに映し出されます。

中村政人「月刊朝鮮」810,000円

一番面白かったのが中村さんの作品。

陶器製の「月刊朝鮮」専用ケース?

橋本和幸「Sight-001」345,600円

知らない作家さんも面白い作品がありました。

球体が分解していく過程?近くで見ると本が積み上がっているようにも見えます。

木津文哉「」7,800,000円
埼玉に実在した建物をヒントにしたとのこと。そうは見えませんが、支持体はキャンバスです。斎藤芽生「目くるめく夜の花輪」216,000円

ギャラリー・アートアンリミテッドで頻繁に個展もある斎藤さんの作品。スーパーリアリズムの手法を用いながら、描かれた対象は日常的な事物の組み合わせで怪しげなオブジェを形成してます。

大学だけあって著述を主な活動にされている先生もいるようです。

 

入場無料でありながらなかなか豪華な顔ぶれです。普段デパートの画廊に並ばないような作家さんの作品が大量に展示、販売されていたのが印象的でした。ナンコレ度★

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