2019年4月18日
  • 日々観た展覧会や関連書籍の批評をしていきます。

「イラストレーション ウェーブ VOL.1 2018」

3331 Arts Chiyoda(千代田区)の「イラストレーション ウェーブ VOL.1 2018」【2018年10月27日(土)~2018年11月04日(日)】を見てきました。

 

展示の冒頭にも書いてありましたが、もはやイラストとグラフィックを分けることに意味はありません。じゃあなぜあえてイラストレーション展をするのか?それがイマイチ伝わってこない展覧会でした。

イラストレーターを222人も集めた、というだけあり、著名な方も多数出品されています。

「宇宙と芸術」展で人気を博した空山基氏や・・・

レコードジャケットで有名な永井博氏・・・

パルコや西武でインパクトのある広告イラストを手掛けた山口はるみ氏などは流石安定感があります。

今も旺盛な活動をされている田名網敬一氏は壁面一つを使って展示。

ただ大半はほとんど聞いたこともないような作家さんがほとんどでした。展覧会というより即売会的な意味合いが強いようです。

今さらイラストか、と思うような作品が多数でしたが、面白いのもいくつかありました。

まずは唯一立体作品を出してた時吉あきな氏。

写真を貼り合わせているのでイラスト的意味はまったくないのですが(;’∀’)

 

 

横尾忠則風のコラージュ作品もいくつかありました。伊藤佳司氏の作品。横尾氏というより田名網氏もちょっと入ってるような・・・

広告で目隠しが入ることで匿名性が強調されます。

 

山口マサルという作家さんの作品。のデ・キリコ?

今回最大の作品は平井豊果氏。

昔のSF映画に出てきそうな宇宙人?がたくさん描かれた楽しい作品です。

 

いくつか楽しい作品はあったのですが、やはりイラストというカテゴリーに拘る意味はないと感じました。

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