クリエイションギャラリーG8(銀座)の色部義昭展「目印と矢印」【2019.04.4 木 – 05.21 火】を見てきました。
会場は案内看板だらけの異様な光景。写真では見づらいですが、手前のガラスに描かれたサインも色部さんの作品です。
入り口近くに置かれているのは市原湖畔美術館の案内板。
どのサインも抑えた色調とシンプルなピクトグラムが特徴になっています。
市原の屋上にある特徴的なアート作品の注意書きです。
その他にも近年の美術館のサインが多く展示されています。これは同じ千葉県のDIC川村記念美術館のもの。
先日オープンしたばかりの新潟県の須賀川市民交流センターのものや・・・
リニューアルしたての東京都現代美術館のサインも。
こちらは2018年オープンの富山県立美術館のサイン。
こうなってくると公共施設のサイン計画を総ナメしてる感があります。
珍しいところでは宗教都市・奈良県の天理市の駅前広場の案内も。
そんな中で色部氏が近年最も力を入れているのが民営化したOSAKA METROのサインです。
動くサインが近々出てくるのでは?という予想から、それが使われている風景を再現した動画が見れます。
にしても一見青いマクドナルドのサインのようですね。
本展覧会はシンプルなものが逆に個性的に見えるという好例です。色部氏の作品に対する自信の表れでもあると思います。★★
OnHax2020年8月20日 6:52 PM /
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