2019年も早くも3か月が過ぎました。
4半期で面白かった展覧会をまとめてみました。
色んな作品があったのですが、やはりコラージュ作品に魅力が集中していたように思えます。
その時代の空気をダイレクトに感じられる作品が多かったです。
ここだけ、この時期しかできない展覧会という意味で貴重な試みです。
抽象彫刻でありながら、堀内さん自身の分かりやすい言葉でコンセプトが説明されているのが非常に良かったです。
東京都現代美術館が休館中の中、これだけの面積で現代美術が見れるのは貴重な機会でした。
大仕掛けな作品が多く、見ごたえがありました。
木下さんの過去の研究のすべてが詰まった、非常に情報量の多い、濃密な展覧会でした。
これまで埋もれていた作品を複数紹介しており、色々発見がありました。
荒川修作さんの巨大インスタレーションだけでも見る価値あり。
個人的に最も納得感がある芸術賞です。
岡本太郎さんの「なんだこれは!」を死後も更新し続ける姿勢が素晴らしいです。
模型など資料は少なめですが、パネルで非常に多くの建築が紹介されていたので満足感は高いです。
学校や幼稚園などあまり見に行けない建築が多いのも良かったです。